こんばんは、吉田です。


更新しようにも稼働記事のストックなどが貯まるはずも無いので、今回は過去の記憶を頼りにある店の記事を書こうと思う。

その名はYU-YU-PLAZA。
鶴見市場駅の目の前、パチンコ屋とは思えない程静かな店だった。

閉店したのが4年半前の2015年の10月、閉店する少し前にたまたまこの店を見つけ、1度2度行った程度ではあるが、中々に濃い店だったのでそこそこ印象に残っているのだ。

ともあれまずは文明の利器、インターネットアーカイブから掘り出した設置台を見て頂きたい。


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うん、錚々たるメンツである。
2015年当時、まだパチンコが余り詳しくない俺でも古い台ばかり置いてある事に目を輝かせた記憶があるので、当時としても珍古台の割合は多めだった様に思う。
ちなみにスロットを始めたのはもう1、2年後なので、確か2階にあったスロット島には結局一度も行かず終い、今考えると少し勿体無い事をした。

店内は古びた、良く言えば古式ゆかしいパチンコ屋で、床が木を模した柔らかいタイルだった記憶がある。

そんな店だから打つ人間もおじちゃん、おばちゃん以上と言う感じで、若者は誰一人としておらず、と言うか人も少なめで(昼間だった事もあるだろうが)時間が止まった様に感ぜられる、非常にのどかな雰囲気のホールだった。

さて、この中で打った事を記憶しているのはいくつかある。
忍者ハットリくん甘は初打ち1回転目で激熱という文字が出て見事に外れたし、スロットの演出を輸入した北斗の拳STVはやたら面白かった。
釣りバカ日誌は打ったという記憶しか無い、余りにも印象が薄い。

他にも記憶しているのが黒ひげ危機一髪甘である。
打っているとP-フラッシュが急にキュインキュインと鳴って、ハンドルが屋台のおもちゃの様に光りだした。
すると、何台か離れた場所にいたおばちゃんが懇切丁寧に“そこが光ると当たりだよ!”と俺に教えてくれた。
当時自分はPフラの存在を知っていたとは思うのだが、恐らく余りに反応が無かった為気付いてないと思われたのだろう。
多少は喜んでおくべきだったか、いやそんな事は無いか。

これに近いスペックの銀河鉄道はこの後別の店で何度か打ったが、黒ひげはこの店で打って以降一度も打てていないので、全国から消える前にもう二、三度打っておきたかった。
そういや歌舞伎剣も一度しか打てていない、新潟県新発田のニューグランドと言う2.3だったか2.5円交換の店で一度打ったきりだ、ちなみに遊遊プラザは0.78円交換である。
あの店も設置台が破茶滅茶だった。
ミニオンゴッドやビッキーチャンス、美ら島にセカンドインパクトミドルなどがゴロゴロと置いてあった、もう潰れたが。

閑話休題、なんだかんだ景品交換をしようとすると、数百発余ってしまった。
店員の背後にある景品を見ると、ラインナップが余りに貧弱だった、数えるほどしか無い。
今思えば閉店の兆候だったのだろうが、当時はそんな事を知らない為、あさげと言う味噌汁を交換しようとした。
すると店員が“何だったら玉を差し上げましょうか?”みたいな事を言った。
全く想定外の事を言われたのでとりあえず”はい“と返事をすると、カウンターから出てきた店員が200発程玉を流して特殊景品に交換できる程度に増やしてくれた。
後にも先にもこんな事をされたのはこの店だけである。


数年後、駅を通り過ぎる快速の車窓からその店を眺めると、保育園になっていた。





それではまた今度。