こんばんは、吉田です。


最近全く打てていない、お陰でブログを更新するネタも無い。
金が無い訳ではなく環境的なものなので仕方無いのだが、早くパチンコを打てる日々が戻って来ないものか。完全分煙になった世界のパチンコ屋を見てみたいし。

それはともかく、この一週間書きしたためた日記をブログ更新に利用させてもらおうと思う。
ではどうぞ。

<パチ禁12日目>


何も書いていない






<パチ禁日記3日目>


敗北を味わってから今日で3日目。

あの日から心を入れ替え、日中は般若心経を唱え、夜中は踊り念仏を日が昇るまで踊っています。


嘘です、本当なのはパチンコを打っていない事だけです。

それはともかく外は春の陽気、なんだかのどかな気分です。

パチンコでも行こうかな。 






<パチ禁日記4日目>


さよならだけが人生だとは井伏鱒二の名訳であるが、俺はこれをパチンコにも当て嵌められると考えた。


いくら勝とうが最終的には英世との別離があるし、何度もあった。


...ごめん嘘、さよならだけが人生とか面白くない、正直死ぬまで勝ち続けたい。俺と別れてくれるな、英世。






<パチ禁日記5日目>


イライラが止まらねえ、なんだかストレスがモリモリ溜まってやがらあ。

これ多分不要不急じゃねえだろ、必要早急だよ。


にっちもさっちもいかない。

なるほど、タバコを吸う人間は吸えない事がイライラに繋がると言うがこう言う事か。

打たなければ打たないで良いはずなのに打ちたくなってしまう俺がここにいるわけで。


刑務所の中と言う漫画で、受刑者になった作者がタバコを吸いたいのに吸えない辛さを誤魔化す為に仁丹を口腔に含み、丸めた紙をくわえて消しゴムをライターに見立ててカチッとやるシーンがあるが、あれくらい愚にもつかない事を試してみたい気分になった。


と言うわけで前々から欲しかったパチスロのアプリを買った、セール中だったのも大きい。今はクラセレを何も考えず回している。

これは代用品としては十分以上では無かろうか、後は少額でも銭さえ掛かっていれば脳汁が...なんて言うのは少しわがままか。






<パチ禁6日目>


今日はパチンコと余り関係無い話をしようと思う。

俺はキャラクターを死なせて泣かせようとする作品がすこぶる苦手である。

キャラが死んだら悲しいのなんて当たり前じゃないか、それをせずに泣かせるのが腕と言うものでは無いのか、なんて考えなので、キャラクターの死んだ先に作者のどや?悲しいやろ?今が泣き時やで?みたいなにやけた顔が見えて涙がすぅっと引いてしまうのだ。

まあ逆に言えば人を死なせずに泣かせる作品にはめちゃくちゃに弱い、ギャグ漫画で感動させる奴とかもう滂沱の至り。


さて、全く関係無い話だが、今日は山に登った。

家にいるだけだと息苦しくなってしまう、最近は運動もしてないし。

と言うわけで230分程度で登れる山に行こうと思っていたのだが、日が沈む前には行こうとしていたら普通にお昼寝をぶちかましてしまい時刻は夕方6時、暗い。

手持ちはiPhoneのみ、靴はクロックスである。

途中二度三度休憩しながら登ったのだが、息を吸って吐くのを素早く強く繰り返しているせいか肺が焼けつくようだ、辛い。

汗もじわりと出てきたが、これが中々さっぱりとして良い気分なのである。

夜景を何枚か撮って家に帰っても心地よい疲労感が残っていた。



実は行く前にTwitterで山に登るとツイートしたのだが死なないで”“何が起きたのかなどと言われてかなり心配されてしまい、普段から刹那的なツイートばかりをしているとこうなるのだなと思った。


やっぱ夜の山はあんまり登らない方が良いかな......。







<パチ禁日記7日目>


パチンピック決勝戦......

俺、銀閣寺 武(ぎんかくじ たけし)は並居る強敵を打ち倒し、仇である正村 芸次(まさむら げいじ)との勝負に漕ぎつけた。


試合会場に着くと見覚えのある黒づくめの男が、あいつだ、あいつが......!


「正村ァ!!!バトエン*の恨みここで晴らす!!!


「バトエン......?ふふ......そうか、ここまで上がってきたか、銀閣寺よ」


*バトエン=バトル鉛筆の略、サイコロのように転がして遊ぶが削ってしまうと文字や絵が見えなくなってしまい、バトル出来なくなってしまう。


「貴様が俺から借りていったりゅうおうは削られてしまったせいでなんかよく分からんキラキラした鉛筆になってしまった!!!


「りゅうおう......?ああ、あの鉛筆に書かれていたキャラクターか」


「銀閣寺よ......お前のバトエンは中々の書き心地だったぞ!!!!ハーッハッハッハ!!!!


「貴様!!!


思わず殴りかかろうとした俺、だがヒトシに羽交い締めにして止められてしまった。


「辞めるっス!銀閣寺の兄ィ!


「無限タッチセンサーのヒトシ......


一回戦で死闘を繰り広げたヒトシは言う、ここで殴りつけてしまっては元も子も無くなってしまう、どうにかここは堪えて欲しいと。


「タッチセンサーで乱数調整をして当たりを引き寄せるオイラをビンタして技を封じた、あの時の冷静なアンタはどこに行ったんでヤンスか!!!」ビタァ!!!


ヒトシにビンタをされたお陰でクールダウンする事が出来た、これ普通にあの時の恨みもこもってないか。


「助かった、ヒトシ。感謝する」


「チッ、冷静になったか、銀閣寺よ」


「だがしかし俺の勝利は揺るがない、決勝で泣き喚くお前の姿を楽しみにしているぞ」


数時間後......


「皆さまお待たせしました!!!!


「パチンピック決勝戦、今日遂に日本一のパチンカーが決まるのです!!!!


「白虎の方角、銀閣寺武!!!!」ウォーッ!


「青龍の方角、正村芸次!!!!」ワァーッ!


観客の歓声は最高潮に。

落ち着け銀閣寺よ、心の乱れは敗北への近道となる。


「決勝戦で使われる台は並びで置かれた沖海4!!!1時間勝負で出玉の多い方の勝利となります!!!


「それでは勝負......


「始めェッッッ!!!


二人ほぼ同時に打ち始める、1時間勝負であるからして出だしが肝心だ。


「さあ、両者とも好調な滑り出し......いや、正村選手の持ち玉がみるみる増えている!!!


!!!何をしたッ、正村ァ!


「クク......


不敵な笑みを浮かべた正村は左手を天に向かって広げた。


その手の中には釘が数本握られている。


「一般入賞口付近の釘を抜かせて貰った」


「バカな、一体どうやって?!


「銀閣寺よ......俺の名を見て気付かないのか」


「正村......ハッ!!!


「そう、俺の先祖は正村ゲージを作った男、正村竹一」


「この血のお陰で、釘は望めば俺の思う通りになる」


一体どうすれば宿敵正村に勝利できるのか、銀閣寺のひりつく戦いが幕を開けた。(次回に続く)