こんばんは、吉田です。

と言うわけで今日も今日とてパチンコ屋へ、年末のせいか日曜のせいか、兎にも角にも人は多いです。

僕の目の前を行く少年はスキップをしています、恐らくは晦に近付く浮遊感の為でしょうか、実に楽しそうです。
僕も浮遊感を覚えていますが、これは漠然とした明日への不安から始まるものなので楽しくなどはありません。揺れる足元はさながら真綿のように柔らかく、不安定です。

そんな足元もおぼつかない中で逃避の為に向かったパチンコ屋。当然ながら空いている席は無いので少しホールを周ろうとすると、10人程の集団が店に入ってきました。

多分オフ会と言う奴でしょうか、揃いも揃って顔色が悪いので“うらなりの連なり”と口の中で留めておく程度の韻を踏んで別の店に。

次の店はボッタクリなので人もまばら、良い雰囲気なのでここで打ち始めます。

結局3000円が5200円になり、その後200円になりました。

徒歩で帰る途中、中学からの友人のグループLINEに写真が送られてきました
送ってきた相手は現在作家なのですが、サイン本がメルカリで転売されている、と自虐風の自慢をされたので仄暗い帰路で薄暗い気持ちになりながら、今自分が人より優れているものは何かと考えました。

腕力は人よりある方だよな、アレはアレだよな...と捻り出していると、なんだかイヤになってきてしまって、地球の重力が背中に重くのしかかってきます。

“このまま重さに任せてごろんと往来に突っ伏したらどれほど心地がいいだろうか”、“ああ、全部どこかに放り出したいな”と思いましたが、そうしてしまえるほど突き抜けてもいない半端な男なので、とぼとぼとせむしのように背中を丸めながら帰路へ。

ベッドに体重を預けると、急にスーッと気持ちが穏やかになり、自分は自分だと言う答えに辿り着きました。
なのでAmazonのレビューで彼の作品を見てみると、星1が半数近くあったのでもっと胸がすいてしまって、雲ひとつない晴れやかな心持ちになりました。





それではまた今度。